Made in Japan
PO 無線綴じ製本専用
国産ポリオレフィン糊(PO糊)

PO-Gen2

Polyolefin adhesive for perfect binding made in JAPAN

PO-Gen2 ポリオレフィン糊

Features PO(ポリオレフィン)糊とは

ポリオレフィン糊(PO糊)

無線綴じ製本専用 国産ポリオレフィン糊(PO糊)
商品名:PO-Gen2 サイズ:35mm×25mm×5mm(ピロー形状)

01

EVA糊の設備での製本が可能

既存の設備を活かすことが可能です。

02

EVA糊を大幅に上回る接着強度

製本した本を大幅に開くことが可能です。

03

EVA糊に比べ臭いも抑えられる

オペレーターの健康面に配慮しています。

04

EVA糊より糸曳きの軽減が見込めます

機械内部の汚れが軽減し機械を止めての清掃が減ることで、稼働率を上げることが可能になります。

Comparison 糊の種類と特徴

EVA糊

EVA糊

安価だが、
本を完全に開くことができない。

おすすめ

PO糊

PO糊

EVAに比べ本の開きが良く、
乾燥もEVAと同等。

PUR糊

PUR糊

本の開きが良いが、
乾燥時間が長く高価。

Spec 比較表

EVA PO PUR
接着強度/耐久性 普通/△ 強い/○ 最強/◎
耐熱性(℃) 40~50 60~70 120
耐寒性(℃) 0 -10 -20
設備/取り扱い性 通常/○ 通常/◎(糸曳きの軽減) PUR専用/△
本の開きの良さ 50点 80点 100点
糊の乾燥 10分程度 10分程度 6時間程度
臭い 酢酸臭+レジン臭 微臭 -

ご注意:EVAと特性が違うため、PO糊をお使いになる際には必ずテストをしてからお使いください。

Evidence 引っ張りテスト

品質を保証するものではありませんが、上質35kgで製本した際の数値となっております。
数値からも製本強度は問題ありません。

引っ張りテスト

Tips PO糊をお使いになるコツ

  1. EVAより糊の塗布量を薄くした方が開きがよくなる傾向がございます。
  2. 用紙に応じて適正な塗布量が違いますので、テストしてからお使いください。
  3. EVAのニッパー値より少し狭めた方が、背の形が良く仕上がります。
PO製本ご参考
PO製本ご参考
(1mmの厚さを目安に製本をしてください)

FAQ よくある質問

Q 製造会社はどちらになりますか?

積水フーラー社になります。

Q 環境書類などはありますか?

各種書類をご用意しております。

Q 使用するにあたり推奨温度を教えてください。

本製品は160〜180℃となっております。

Q 現在使っているEVAと混ぜても大丈夫ですか?

EVAと相性が悪いので混ぜてお使いにならないようお願いいたします。
最悪製本後に分離してしまいます。EVA糊からPO糊への入れ替えは釜掃除を2回以上行ってください。

Q 低速の無線綴じ機(1〜4クランプ)でも問題ありませんか?

本サイトの「ホリゾンBQ-480に関するPO糊設定情報」をご参考にしてお使いください。

Q 纏めて購入すると単価は安くなりますか?

20袋(20Kg)単位で割引させていただきます。

Q 代理店による購入は可能でしょうか?

可能です。お問い合わせ欄からご連絡をお待ちしております。

Q 御社でEVAのお取り扱いはできますか?

積水フーラー社のEVA(HL-3354WAなど)であればお取り扱い可能です。直販価格でご提供をさせていただきます。

Q PUR装置の釜で運用はできますか?

通常PUR糊は120℃前後で溶ける仕様となっており、PO糊は低温となるため溶けない温度となっております。詳しくはお使いの設備設定温度をご確認ください。

Q EVA糊に比べ単価が高いのでコストの面で採用するのを考えております。

PO糊は塗布する量がEVAと比べ半分以下となっております。よって購入単価は高いですが使用する量は少ないため、1冊製本するコストは安くなります。詳しくは計算式をご用意しておりますのでお問い合わせください。

Setup Guide ホリゾンBQ-480に関する
PO糊設定情報

品質を保証するものではございませんが、
ホリゾンBQ-480ユーザー様にお使いやすくPO糊の設定について情報を纏めました。

1. EVAの入れ替えについて

1回では確実に全部抜けずEVAとPOが混ざるため、最低2回は糊を抜いてください。

最初の状態(EVAは他社品) 一度抜いてPO糊を追加した状態 2回目でPO糊の色(乳白色)になった状態

最初の状態(EVAは他社品)→ 一度抜いてPO糊を追加、まだEVAがかなり残っております。この状態で製本すると分離(割れ)します → 2回目でようやくPO糊の色(乳白色)になります。最低でもこの色になるまで入れ替えてください。

2. スクレープローラーの値について

PO糊は弾力を生かして開きやすくするイメージでお使いください。薄く塗ってお使いいただく上で、スクレープローラーの値は-1.0mm以下をお勧めしております(値が1.8mmだと用紙が分離して糊が割れます)。またEVAより薄くすることで、糊の塗布量は減りますので結果EVA糊より安い糊ということになります。

スクレープローラーの設定

3. 糊の厚さは1mmを目安に

表紙93.5Kgのマットコート、本紙は35Kgの上質紙の場合で大体1mmを目安に塗布すると良い製本が出来上がりました。また表紙93.5Kgのマットコート、本紙も93.5Kgのマットコートにおいても、分離することなく、非常に良い開きとなりました。

糊の厚さ参考画像1 糊の厚さ参考画像2

4. 結構開くようになり見た目心配になりますがこれがPO糊製本の特徴です

かなりグニャンと開きミーリングまで見えるようになりますが、この状態でも用紙は分離しません。
ミーリングが気になる方は、PURの刃を使うと解消される傾向があります。
パラシュートとしてのお勧めはPO糊を使ったアジロ製本です。

PO糊製本の開き具合

5. 最後に

昨今の暑い夏においてEVA製本が壊れるケースが多発しております。
この際に是非PO糊に変えていただき、猛暑を乗り切れる製本を目指してみてはいかがでしょうか?

もし設定が出ない(製本がうまくいかない)ときはお気軽にご連絡ください。
有償にはなりますが弊社のメンバーがお伺いさせていただき一緒に製本機の設定をさせていただきます。

Catalog 製品カタログ

製品の詳細情報をまとめたカタログをご用意しております。

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